33日目
助けられて生きている
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
いきなりですが、最近チェスを始めました。。なかなか勝てないです。。でも、先の先を読んだり、犠牲を放ったり、勇気を持って賭けに出たり、チェスから学べることが沢山あると気づきました!
余談は置いておいて、、
さて!今回のブログからは、イギリス行きを決断した「その後の生活」と「イギリスへ旅立つ日」を思い出して書き残していこうと思います。
【 イギリスへの準備 】
イギリスの大学へ行くと決断し、直ぐにお世話になっていた留学会社へ相談しにいきました。
イギリスの大学に日本の高校から直接行くことは出来ず、
「Aレベル」という日本の大学1年生で勉強するような一般教養過程を修業しないといけなかったため、それが得られるコースを語学学校で取得することが、高校卒業後の一番最初のステップでした。
語学学校の場所はロンドン、ケンブリッジ、そしてオックスフォードと聞いたことがある場所ばかりで、始めはどこを選んで良いのか分かりませんでした。。
行きたい大学はロンドンでしたが、「どうせなら大学前に違う場所に住んでみたら?」という周りの方からのアドバイスもありました。
留学会社で私を担当してくださった方からは、オックスフォードは「学生の街」で暮らしやすいと聞いていました。そして、初めて一人で海外で生活することを考えた時、
オックスフォードだったら治安が良く、私と同じく一人で留学や進学をしている人達がいるに違いない!とコースの話を聞いていて思い、オックスフォードに行くことを決めました。
それからは、とにかく英語を勉強しました。
IELTSという英語のテストで十分な点数を取らなければ、
Aレベルのコースすら受けられないという事実を後から知り、、必死に勉強しました。(汗)
猛勉強の成果が実り、ギリギリ十分な点を取ることが出来て、
イギリス行きの準備も少しづつ進んでいきました。
そんな中、今までお世話になったEF英会話の先輩方や仲良くしてくれた友人達、そして家族との特別で幸せな時間は終わりに近づいていきました。
当時は、日本に帰って来ない覚悟でイギリスに行く決心をしていたため、
出発前に出来るだけ多くの方々と会って、話して、時間を共に過ごしたかったのを今でも覚えています。
なので、友人や先輩が遠方に住んでいて、会いに行くのに電車で2時間以上かかっても、
全く苦ではありませんでした。
それほど周囲の方々の存在が、私の中で大きかったのだと今では思います。
それは、オックスフォードでの生活が始まって、直ぐに痛感しました。
私は助けられて生きている
そう気づかされてばかりでした。
当時会って時間を共に過ごしてくれていた方々には、今でも感謝でいっぱいです。
そして、どこまでも友人に会いに行っていた無謀だった娘に、何も言わず見守ってくれていた家族にも感謝でいっぱいです。
はい!今回はここまでとします!少し長くなってしまいました。。
次回は、出発前お世話になった方々との「別れ」を経験して、当時感じたことを思い出しながら書きたいと思います。ちょっと哀しくなりそうですが、貴重な経験を書き留めておきたいと思います。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪