夢

11日目

正義?

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。

最近ニュースをみると毎回と言って良いほど「新型コロナウイルスの影響で感染者が誹謗中傷を受けた」というニュースが目に入ってきます。。人は窮地に追い詰められると他人を思いやる気持ちなんてどこかへ行ってしまうんでしょうか。。(泣)

今回は、予定を変更してそんなニュースを見て思ったことをここに書きたいと思います。

私が個人的に感じたことなので、未熟な考えがあるかもしれないですが、どうかご了承ください!でも、この記事でみなさんの普段の良い行動の後押しになればと思います。

【 何の謝罪? 】

ウイルスが流行りだし、だんだん有名人もウイルスにかかりだして、

その中でちょっと疑問に思ったことがあります。

それは、

ウイルスにかかってしまった人達(特にテレビに出てる人達)が周りの人たちや視聴者の人々に「謝る」ことです。

ウイルスにかかること=不注意でだらしない

と見なされてしまう世の中で、誰に対してでも良いから、とにかく謝らないといけない。

そう考えるのかもしれません。

ニュースでも言っていましたが、そういった感染してしまった人達に誹謗中傷をする人達は、自分達の行為を「正義」だと思って行っているようですし、そうなると歯止めがききません。。

私もそうですが、口癖で「すみません。。」「申し訳ありません。」と

常に毎日使ってしまいます。

でもよくよく考えてみると、謝る理由が常に自分が悪いわけではないかも。。と気づくこともあります。

多分、日本特有の文化なのかもしれないですが、「謝ることで相手の気持ちを和らげ自分の地位を下に見せ謙遜する」ことが「素晴らしくできた人間の象徴」なんだ...と無意識にそう思っているのかもしれないです。

そう感じているのは、あくまで私だけかもしれないですが・・

でも謝るなら、心から何について、どうしてそんなに悪いのか、自分がどれくらい悪いことをしてしまったのか、どのように他人に迷惑をかけたのか、改めて考えてから自分の心に偽りなく謝罪したい。

なぜなら言葉は簡単に相手を騙せてしまうし、その事実をみんな実は知っているから。

他人に「なんで謝罪しないの?」なんて言いたくない。

そういう社会は醜いし、そういう気持ちはとても貧しい。

無理やり他人に何かをさせることはどんな理由でもしてはいけないことだと思う。

もし本当に悪いことをしてしまった人がいたても、

まず相手を一方的に非難するのではなく、相手の立場になって考えたいです。

コロナやBlack Lives Matter が流行りだして以来、

【勝手な「正義」】は世界共通で問題になっています。


もう一度、「正義」ってなんなのか?自分に問いかけてみようかと思います。


はい!今回のブログはここまでとします!

次のブログでは前回もお伝えした通り、

アメリカ留学での経験や学んだことを書こうと思います!

脱線してしまいすみませんでした!(もしアメリカ留学の記事を期待されてた方がおられたら…)

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)

ではまた来週お会いしましょう☆