57 日目
当たり前に、ありがとう
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
今日は、イギリスの語学学校から一時帰国したときの当時のことを思い出しながら、振り返って行こうと思います。
【 当たり前 】
大学入試を終え、オックスフォードの語学学校でのプログラムが無事終了し、
日本に一時帰国しました。
心のどこかでその時を待っていたかのように、帰りの飛行機は今までとは違い、
喜びと達成感でいっぱいでした。
日本に無事到着し、久々に空港で母の姿を見て
やっと家に帰ってきた。と安堵感が込み上げてきたのを今でも覚えています。
それと同時に、母が少し痩せていたのも気づき、
帰りの電車の中では「母に心配をかけてしまったな。。」と反省していたのも覚えています。
確か家に着いたのは夜遅くで、それでも祖母が「おかえり」と起きて待ってくれていたことも覚えています。
帰国後初めて自分の部屋のベッドに入り、
天井を見つめた瞬間、「もう大丈夫。」と思ったことも覚えています。
海外から帰って来ることを繰り返しているうちに、
ベッドの中から自分の部屋の天井を見て「もう大丈夫。」と
心のどこかで安全を確認してしまう癖がついてしまいました。。
次の日も、その次の日も、
今まで日常茶飯事に身近で起きていた事件を心配する必要がなくなり、
「日本は本当に平和な国なんだなぁ..」と実感していました。
自国で生きる厳しさは、他の国で生きることと同じくあるけれど、
安全性や規律の面では、日本という国がどれだけ恵まれているのか、
自分がどれだけ恵まれて生きてこれたのかが、
痛いほど心に突き刺さります。
そういう、当たり前に自分に与えられている「恵」に
「ありがとう」と感謝をしながら、日々を生きていきたいと
帰国後に強く思いました。
今でも毎日「当たり前」を「当たり前であってくれてありがとう」と
心の中で呟いて、生きています。
はい、今回のブログはここまでとします!
次回も、その後の日本での一時帰国していた頃のことを思い出しながら書いていきたいと思います!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪