48日目
課題
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
つい先日梅雨入りし、雷雨の多い日々が続いています。私ごとではありますが、雷が鳴ると怒られているように感じます。。(どうでもいい情報ですね笑) そのせいか、最近は心がザワザワしています。
さて!今回のブログは、オックスフォードカレッジでのアートの授業で感じた「自由に創ることの難しさ」について思い出しながら書いていきたいと思います!
【 知らない自由 】
カレッジでのアートの授業で一番難しいと感じたのは
一番最後に出された課題
「自由課題」
でした。
「自由」なので、課題も制作方法も全て自分で考え行動することが求められました。
人生初「自由課題」が出され、、
初めはどうすれば良いのか…
どこから始めれば良いのか…
全くわからない状態でした。
周りを見渡すと、クラスメイトはみんなやることがわかっているように
熱心に作業を初めていました。。もはや自由課題の方がみんなワクワクしながら取り組んでるようにも見えました。
先生が助けてくれるわけでもなく、
友達も0から教えてくれるわけでもなく…
自分でどうにかして制作を進めないと…と、
一人だけ(私だけではなかったかもしれないですが…)とてつもなく焦りを感じていたのを今でも覚えています。
「何をして良いのか全くわからない」という
アメリカの高校に通っていた時と同じ感覚が芽生え、
当時の経験を活かそうとしていたのも覚えています。
周りを見渡してクラスメイトのやっていることを真似したり、
初歩的な「芸術創造の手順」を図書館やインターネットで調べたり、
友達に相談に乗ってもらったりしました。
「大丈夫、大丈夫。」と私に言ってくれる友達もいて、
その言葉が心の支えとなりました。
今でも当時の友達たちに感謝でいっぱいです。
今思い返すと、当時出された「自由課題」は、
「自分には、芸術制作のその手前の初歩的な段階が欠けていた」ということを
気づかせてくれた課題だったと思います。
そう気づけたからこそ、今の制作があると感じています。
▲カレッジで制作した作品の1つ
はい!今回はここまでにします!
次回は、最終的に受験合格への鍵となった最後の課題「自由課題」の制作内容や制作理由について思い出しながら書いてみようと思います!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪