46日目
進学へ向けて
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
少しずつ夏の陽気が感じられ、いよいよ暑い夏が来るのかぁ…と思いながらも、どこかへ冒険したい気持ちが湧き上がってきています。
さて、今回のブログからは、イギリス大学進学に向けたアートの授業や受験の準備など、
大学にいくまでの流れを思い出しながら書いていきたいと思います!
【 アートの授業 】
イギリス オックスフォードの語学学校での勉強は主に「英語」のみでしたが、
私が取っていたコースは「大学進学コース」だったため、
英語だけ習得するのではなく、プラスして行きたい学科に向けた科目を選択する必要がありました。
私は、芸大のイラストレーション学科かグラフィックデザイン学科に進学したいと
イギリスに行く前から決めていたため、科目は「アート」を選択していました。
アートの授業は語学学校ではなく、
オックスフォードの中心地にあるカレッジ(大学の前に行く専門知識を学ぶ学校)で行われていました。
本場のイギリス人の生徒たちも使う学校で、初めは少しドキドキしました。
使っていた教室には現地の生徒の作品や道具が置いてあり、
どれも日本の高校の美術室では見たことがなかいような炸裂した作品たちが並んでいました。
そんな環境に圧倒されながらも、
授業では、裸体デッサン、フォトグラフィー、リノカット版画、3D制作
自由制作などさまざまなプロジェクトを行いました。
初めは、絵を沢山描くんだろうと勝手に思い込んでいましたが、
実際に絵を描いた記憶はあまりありません。。
でも、とにかく外に出て物を観察し、体験し、リサーチし、記録することを
先生からは厳しく言われていたことは記憶に鮮明に残っています。
それが後に、大学受験の時から今に続いて
重要な鍵となったことを今でも覚えています。
そんな、学びの多いアートの授業でしたが、
実際には、様々なハプニングがありました。。
はい!今回はここまでにします!
次回は、アートの授業で感じた文化や教育の違いや自分自身の中での葛藤を書いていきたいと思います。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪