44日目
本質を見る
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
梅雨に入り雨を楽しむ季節がやってきましたね。雨でも傘をささずに公園へ歩きに行くのが至福の時です。。皆さんは、特別梅雨に楽しんでいることはありますか?
はい!今回のブログはオックスフォードの語学学校での生活で
常に感じていた「偏見」について
思い出しながら書いていきたいと思います。
【 偏見 】
私がイギリス生活1年目に通っていたオックスフォードの語学学校には、
全世界から様々な人種の生徒が集まって一つ屋根の下で生活していました。
人種だけではなく、宗教、言語、倫理、そして生活方式も違い、
その中で「相違」を直で経験することができていたと思います。
アメリカ留学の時にも感じた「考え方の違い」や、
私にとっては当たり前でも、相手にとっては当たり前ではないことが
もっともっと沢山周囲に渦巻いていたのを今でも覚えています。
あらゆる概念が行き交う中で「偏見」が生まれてしまうことは
自然なことなのかもしれません。
アジア人だからか弱い。
南米人だからうるさい。
ヨーロッパ人だから格が上。
日本人だから英語が話せない。
そういった偏見が常に私の中にも、
周囲のみんなの中にもあり、
日常の会話がすごく断定的・絶対的で、偏っていました。
今では、そう断定したほうが楽だったのかも…と
当時友達としていた会話の内容を思い返したりします。
でも、楽な方を選び、周囲の言葉に埋もれ、
自分の身の回りにいた個人の本質を見ようとしなかったのも確かです。
誰かがその人のことをこう言ったから、
その人はそういう人なんだ。
これも、偏見。
そういう考えを取っ払って、
一人一人の本質を見れるよう、見ようとする人間になろうと
今ではそう思って生きています。
偏見。
目でも言葉でも、態度でも。
はい!今回はここまでにします!
次回は、アートの授業での気づきや葛藤、どう大学入試対策をしていったかを思い出しながら書いていこうと思います!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪