42日目
焦り
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
名古屋での個展も終盤に近づいてきました。たくさんの方にお越しいただき、作品を見ていただいていて、嬉しい気持ちでいっぱいです。この個展で終わってしまうのではなく、この機会が初めの一歩になるように次を見つめていこうと思います!
はい!今回のブログは、
イギリス生活1年目、オックスフォードの語学学校での授業について思い出しながら書いていきたいと思います。
【 学ぶ意味 】
語学学校での授業は、「試練」と「焦り」の繰り返しだったのを今でも覚えています。
アメリカ留学したものの、英語がすごくできた訳でもなかった私は、
日常会話が話せても、文法力と単語量が周りの同級生たちよりも劣っていたため、、
学術的だったり専門的な会話が友達とできず、すごく思い悩んでいました。。
そんな自分とは対象的に、
周りのクラスメイト達は言葉を自分のものにして会話をしていて、
友人関係も深い関係が築けているんだなぁ…と少し疎外感も感じていました。
授業の先生達はもちろんイギリス人で、
話すスピードや使う単語もネイティブに近い感じでした。
おそらく、私が取っていたコースが大学進学コースだったからこそ、
先生も生徒のためにゆっくり話したり簡単な単語を使おうということは、あえてしなかったのだと思います。
授業の内容や進め方は、アメリカの高校と少し似ていて、日本の学校の授業とは違い、
先生と生徒が同等の位置にいて、意見を発言することや質問することは必須でした。
成績は、授業での発言、テスト、小論文、作品・スケッチブック・リサーチ(アートの授業のみ)の全てが反映されるシステムでした。
今まで日本の学校の授業で学んできたことや覚えたことが全く活かせず、
少しだけ知識を活かせそうなチャンスがあっても、100%活かせていない自分もいて、
日本での勉強が全くもって自分の身になっていなかったことを身にしみて感じました。
正直、どれも成績は崩壊的で…
あまりにも酷かったので、周りに自分の成績は言わないようにしていました。。
授業についていくのも一苦労。
友人と会話をするのも一苦労。
語学学校の授業では、分からないことだらけの日々で、できない自分に焦っていたし、幾度も試練にぶち当たっていましたが、その苦労が「学ぶ」ことの意味を教えてくれたと今では思います。
はい!今回はここまでにします!
授業について、ブログであまり触れていなかった理由がわかってまったと思います…!
次回は、今でも鮮明に覚えている、語学学校の寮で起きたある事件について書きたいと思います。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪