夢

41日目

聞く

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。


つい先日まで多忙な日々を送っていましたが、昨日やっとゆっくりできる時間ができて、母と友達と一緒に茨城県の那珂湊という漁港へ行って好きな寿司を食べてきました。少し荒れた海をみて、なんだか喝を入れられているように感じましたが、オンオフをつけて生活していこうと改めて思いました…!



はい!今回のブログは、

前回に引き続き「イギリス生活1年目」!オックスフォードでの生活を思い出しながら書いていきたいと思います。




【 考えさせる 】



学校が始まって初めの頃からとても仲良くなった子達がいまた。


寮の部屋も近くて、一緒に行動することが多く、だんだん家族のようになっていきました。


わからないことや困ったことがあったら、

躊躇なくお互いに助け合い(助けられることの方が多かったですが、、)


彼らのおかげでオックスフォードでの生活に慣れ、楽しめるようになったと感じています。



その中で一際異彩を放つ子がいました。


よく「オーラが見える」と言いますが、まさに!彼にはオーラがありました。。(嘘みたいなはなしですが…)


その子は、私がそれまで出会って来た人達の中で、ずば抜けて「聞く力」がありました。


自身の意見もはっきりしていて、いい意味で周りの状況に左右されづらい人でした。


だからか、彼に言いたいことを深く考えずに口に出して伝えてしまうと、

案の定「何?どういう意味?」と必ずと言って良いほど言い返されました。




なので、彼と話すときはいつも困っていました。(笑)


でも、そう言い返すのは、私の言っていることを、自分の先入観で誤解しないようにするためと言っていたのを覚えています。

それから、どう彼に意見を伝えたら私の伝えたいことが伝わるのか、一日中考える時もありました。。



でも、今考えてみると、その友達は、何も考えられなくなって空っぽになっていた当時の私に、

自分を見つめ直すきっかけをくれていたのだな...とハッとしました。







どうしても私たちが信じがちな「先入観」というものを一度傍に置いて、

相手の伝えたいことを理解しようとすることは、

今の社会でも、それ以前にでも、常に私たちに求められていることだと思います。

そう行動しようとすることが「優しさ」に通ずると、強く感じます。






はい!今回はここまでにします!

次回は、あまり触れていなかった、学校での「授業」について少し思い出して書いていきたいと思います!




いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆

また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪