夢

38日目

騒ぎ

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。

最近前置きが考えられず...面白みがなくて、すみません。

では、今回のブログですが、前回に引き続き「イギリス生活1年目」を思い出しながら書いていきたいと思います。


【 輝き 】


イギリス オックスフォードの語学学校で、とても仲良くなった日本人の2人の友達がいました。


語学学校では、ご飯を食べる時や休み時間は比較的国別・人種別でグループに分かれていました。

初めは、日本語に一切触れたくないという単純な理由から、クラスメイトの他国の友達とよく行動を共にしていました。




でも、だんだん「日本人だから話しかけない」という考えが

自分の中でだんだん緩んでいきました。


というより、自分自身が日本人に対して人種差別をしていると感じたのと同時に、

何事に対しても「どうでも良くなっていた」時期がありました。



語学学校では(中学校に戻ったみたいに)イジメや陰口が毎日飛び交っていて、

私も含め、周りの人達みんなが狂ったようにお酒や夜遊びに明け暮れていました。


思いっきり遊んでいたのに、見えてくるものは煌びやかではなく、ドス黒いものばかりでした。

親元を離れて遠い地に一人で来ている子達が集まっていたからか、あら騒ぎすることで、悲しみや寂しさから逃れようとしていたのかもしれません。。





学校が始まり何ヶ月かが経ち(結構アバウトですが…)日本人の子たちと話し始めました。

その中の2人と仲良くなりました。



彼らは、そこにいた誰よりも心が綺麗でした。

周りに埋もれていなかったからかもしれません。

少なくとも私にはそう感じました。



2人は、初めて話した時は英語力がそこまであるわけではなかったのですが、

「英語が話せるようになりたい」という意志と努力が強かったです。



彼らは、話していても優越感や劣等感などを感じさせず、

その時ボケーッと生きていた私にも前向きに話しかけてくれました。





プライドや「他人にこう見られたい」という欲が満ち溢れていた環境の中で、

純粋に目標に向かっている彼らの姿は、私には恐ろしいほど輝いて見えました。






はい!今回はここまでにします!



次回は、だんだん落ちぶれていった当時の自分を思い出しながら書いていきたいと思います。




いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆

また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪