34日目
いってらっしゃい
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
2月は名古屋での個展の打ち合わせや、ご依頼いただいているイラストを渋谷OlOlで使っていただくなど、周りの方々に支えられながら少しずつ前に進んでいます!この流れに押し潰されないように、無駄にしないように、次へつなげていきたいと思います♪
今回イラストを描かせていただいているお客様のマルイ出店情報です♪
◉フルーツボックス代官山 渋谷OIOI催事出店情報
2/15(月)から21(日)の7日間出店 ※売り切れ次第終了
前置きが長くなってしまいました(汗)では!今日のブログへ参りましょう!
今日は少し勇気のいる内容になります。留学・進学にあたり大きな経験だった「出発・別れ」について思い出しながら書いていきたいと思います。
【 出発・別れ 】
正直、
私にとって、いつも、海外に行くことは楽しいことではなかった。
そんなことを言ったら、超ワガママ娘だと思われてしまうかもしれませんが。。
でも自分に正直になって改めて考えてみると、
やっぱり、私にとって海外に行くこと自体は「目標を達成するための過程」であって、
通らなければいけない道であり、壁でもありました。
自分で決めたことだからこそ、不安でも、苦しくても、寂しくて潰れそうになっても、
突き進まなければいけない課題のようなものでした。
逆を言えば、止めることもできました。一度決めたことに対して応援してくれる方々のことを想うと、決意を放り投げることなんて絶対にできませんでした。
実際、今思い返してみると少し恥ずかしいですが、進学のために通っていたオックスフォードの語学学校での生活は「楽しかった!」というより「乗り切った…。」という感覚の方が大きかったです。
毎回海外に行く時は、どんなに十分に準備をしてても、ワクワク感より不安感の方が大きかったです。(多分今後もそうだと思います…)
なので、アメリカ留学の時もイギリス進学の時も、出発日は今でも鮮明に記憶に残っています。
オックスフォードへの出発の日は朝4時に家を出発する予定だったため、前日の夜は家族みんなでリヴィングに集まって準備をしていたのを覚えています。
今は亡き祖母(ばぁちゃん)が、心配そうな表情で運勢の本を片手にアドバイスをくれて、最後に家を出る時は「いってらっしゃい」といつものように声をかけてくれました。
家族や友達、みんなに対して別れる時に毎回感じたことがあります。それは、
普段と同じように同じように、
学校に行く時のように、スーパーへ買い物に行く時のように、
特別ではなく、普段通りの「いってらっしゃい」で
私を見送ってくれたこと。
それが、不安でいっぱいだった当時の私には、「優しさ」に感じました。
大丈夫。また、帰ってくる場所がある。
海外に行く時に、毎回そう思わせてくれる家族や友達の「行ってらっしゃい」が
イギリスでの生活を支えてくれたと、今でもそう感じています。
みなさんは「別れ」を経験した時、どんなことを感じましたか?
はい!今日はここら辺にしたいと思います!
次回は、ついにイギリス初上陸。到着から語学学校での生活を思い出しながら、それらの経験から学んだことを書いていきたいと思います!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週お会いしましょう٩(ˊᗜˋ*)و ♪