27日目
殻をやぶる
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
突然ですが、どうでもいい個人的なことなのですが…
つい昨日から「Harry Potter」を毎晩朗読することを始めました。英文法や英単語は日々目にしていて頭に残っている反面、発音は口の筋肉を使うものなのでだんだん悪化してきていると感じ始めました。。(焦)それが朗読を始めたきっかけです。(やばいやばい…)
さて!そんなことは置いておいて、、
今回のブログでは、留学帰国後の日本の高校生活を思い出して、今に繋がる経験や体験を思い出しながら書いてきたいと思います!
【 恥を捨てて 】
アメリカ留学から帰ってきて半年。
私は「国際理解部」という部活に所属していました。
活動内容は主に、ALTの講師の方と一緒に英語で会話をしたり、
海外の映画を見たり、英語を部員のみんなで一緒に勉強したり、
とにかく英語がメインの部活動でした。
でも、国際理解部は野球部やダンス部と比べてあまり目立った部ではなく、
存続危機を迎えていて、影でひっそり活動している部でした。
そんな中、
3年生になり、国際理解部の部長になることになりました。
廃部の危機を迎えていたこともあり、
「部長になったのだから、なにか目立つことをして国際理解部を認知してもらって廃部を阻止したい」いう思いがあったことを今でも覚えています。
当時はアメリカ被れしていたので、そういうことがぽんポーンと頭に浮かび。。
そして、そのチャンスが訪れました。
高校生活最後の「文化祭」。
英語の歌を大勢の前で披露することになりました...!
(ちなみに私は歌が得意ではありません。。というか恥ずかしいくらい下手です。。)
どうやって「歌を歌う」という結果になったのかは忘れてしまいましたが、
国際理解部らしく「英語の歌」を文化祭に来た人たちや校内の人たちに向けて歌おう!ということになり、すぐに部員のみんなと一緒に練習を開始しました。
曲は “We are the world”
歌詞も良いし、部員みんなの思いを伝えるにはぴったりの曲でした。
今思えば、現在の社会に響く素敵な曲だな...と改めて歌詞を見て思いました。
ただ当時は、私も含めみんな思春期・青春真っ只中で、
歌を歌うなんて超恥ずかしい…と少し思ったりもして、
「羞恥心」と「やる気」がごちゃ混ぜになっていました。。心の整理なんてことはできておらず、ただただ突っ走っていたのを覚えています(笑)
それでも、部員のみんなはすごく素直で歌うことにも前向きで、常に一生懸命練習していました。
発音を一緒に練習したり、熱心にyoutubeで動画を見ながら練習したりしていて、
その姿は「恥ずかしそう」というより「一生懸命」で、
彼らの姿を見て「私も恥なんて気持ちを捨てて思いっきり歌おう」と後輩達から勇気をもらいました。
「一生懸命」な姿が純粋にかっこいいと思った瞬間でした。
はい!今回はここまでにします!この続きを次回につなげたいと思います!
次回は「文化祭当日」。そこから学んだ大きなことを書きたいと思います。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)
ではまた来週お会いしましょう☆