夢

23日目

リターニー

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みなさんこんにちは、そしてこんばんは。


ここ最近はクリスマスに向けて贈り物を送ったり、グリーティングカードのイラストを描いたりしています。イギリスのラジオももうクリスマスソング祭りで、、少なくとも私の心の中では秋を通り越してクリスマスムードが漂っています。。

さて、今回のブログでは、前回のブログでもお伝えした通り「高校生の時に参加していたアンバサダー活動にて得た大切なこと」について少し書きたいと思います。



【 理由と目的 】


アメリカ留学でお世話になった留学会社EFで、留学前に通っていた「EF英会話」。

英語だけではなく、ホームシックやカルチャーショックの対処法から自分について知るレッスンなど、幅広く深く学べる場所でした。

その英会話で先生をしてくださっていたのが「リターニー」さん達。

彼らは私と同じくEFを通して海外高校留学から帰ってきた方々でした。

人間として留学出発前の私たちにはない経験や考え方を持っていて、それをシェアしてくださっていたため、私もそうですが、生徒達にとってはアンバサダーさん達は目標にしたい存在でした。

留学を終え、日本に帰国してEF英会話のウェルカムバックパーティに参加しました。

1年ぶりにリターニーさんや同級生達と会うことができました。

そこでアンバサダー活動(英会話の先生・リターニーになること)のリクルートがあり、

私には、リターニーさん達へ感謝しきれないほどの思いがあったので、

思い切って参加したいと活動に申し込みました。

まだ高校生だった当時は、初めはクラブ活動のような感覚で申し込んでいました。

ですが、このアンバサダー活動で

「社会で働く意識」「協力性」「リーダーシップ」

を叩き込まれました。(とてもいい意味でです。)

交通費も出してくださっていたため、高校生という肩書きは関係なく、それに値した行動や発言が常に求められました。

レッスン内容も自分で作り、生徒一人一人のことを公平に評価して、どの生徒にどういうレッスンを行うべきか、グループをどのように分けるかなど、私が行うこと全てにきちんとした理由が求められました。

なので、自分の高校の授業中は、授業内容を通常の進みより先に進めて、常にEF英会話の生徒達のことを考えていたことを覚えています。当時はそれが苦痛ではなく、真剣に誰かのために物事を考えることが何よりも楽しかったです。(楽しいという表現が合っているのか…わかりません..。)


アンバサダー活動に参加して、リターニーさん達がどれだけ生徒達のことを考えてくださっていたのかを実感しました。

それと同時に、何事にも「理由」が存在することを学びました。


最近は「なんとなく…」「そういう気がしたから…」と相手に伝えがちになってしまっているなぁ..と、改めて、今回のブログで当時のことを思い出して気づきました。


なんとなく…ではなく、意思や考えをしっかり持っていきたいと思います!

(ちょっと決意みたいになってしまいましたが…汗)


はい!今回のブログはここまでとします!

次回は、アンバサダー活動でお世話になったOBの方々から得た、今に繋がる大切なことについて書こうと思います。

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)

ではまた来週お会いしましょう☆