16.5日目
ちょっと脱線、ちょっと意思表明。
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
先日、佐野のとある美術館にて開催されている、色鉛筆作家の安藤勇寿さんの作品展を観に行ってきました。深く考えさせられる作品達と絵画と一緒に展示されていた幾つかの詩に出会いました。美術館は山の中にひっそりと存在するので、静かで人もあまりいなくて、観客は私しかいませんでしたが、とても良い時間を過ごすことができました。
今日はちょっと脱線して、安藤さんの作品展を後にして「私がアーティストであることを自覚」した上で思ったことをここに記録しておこうと思います!
【人間の本質】
私は、人間の本質は「善」だと思う。
実際に私は「他人に優しくしたい」と純粋に思っているからそう思うのかもしれません。
でも、人間の本質について考えると、いつも性善説と性悪説に行き着きます。
今となって改めて考えてみると、
高校の時に授業で学んだ「孟子の性善説」も「荀子の性悪説」もどっちも間違ってないのではないかと思う。
各説を自分に置き換えて考えてみると、
性善説で言うように、
才能がない私は何事も努力して生きてきて報われた事が何度かある。
性悪説が言うように、
欲のままに、あるがままに生きて悪い影響を周りに与えてしまった時もある。
私なんて、人間なんて、多分どうにでもなれる。なりたいものにだって、なりたくないものにだってなれる。
自分の思うようにいかない時、つい人や環境、経済のせいにしがちだけれど、
実際そういう制限があったとしても、生きている限り、人間どうにでもなれるんだと私は信じている。
多分まだ経験が浅いからそういうスーパーポジティブな希望があるのかもしれないけれど、
いつまでもそういう可能性を信じて生きていきたいと思う。
私自身1パターンの人生しか歩んでないから確かではないけれど、
やりたい事があれば、目指すものがあれば、
それを成し遂げられる可能性は誰にでもある。
と、今まで私が出会ってきた尊敬する方々を見てそう感じることが多いです。
そういう人たちは、周りからどんなレッテルを貼られても、どんな偏見を受けても、
自分を信じることを忘れていなかった。
かっこいい。と心から思いました。今でもそう思っています。
周りからどんなに批判されても自分の可能性を信じて確実に前へ進んでいました。
そういう人が私は大好き。
そういう人に私もなろう。
そうなります。
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はい!ということで、今回のブログはここまでとします!
自分ごとではありましたが、一緒に読んでいて思うことがあったなら嬉しいです。
次回のブログは、前回もお伝えした通り「アメリカ高校留学中に発見した、今につながる大切なこと」について書いていこうと思います!
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます☆
また来週水曜日にお会いしましょう♪