夢

16日目

私次第

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Day 15

みなさんこんにちは、そしてこんばんは。

とうとう夏も終わろうとしています。(やっとこの猛烈な暑さともおさらば…)夕方になると少し涼しくなるので、最近少し太り気味なので近くの公園にジョギングしにいくようにしています。ジョギングといってもほぼ歩きみたいなもんですが…笑 みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、本日はアメリカ高校生活で起きた「大事件」とやらについて書き留めていきたいと思います。思い出すと

【 大事件 】

学校生活にも慣れてやく1ヶ月経つか経たないかくらいのこと。

その日はカラッと晴れていて太陽の光がギラギラと差し込んでいました。

アメリカの歴史の授業中。

バージニア州で100年に1度と言われるマグニチュード8(多分それくらいでした)の大地震が起きました。日本でもニュースになっていたらしく、EF(留学機関)のルールで連絡が禁止されていた親からの連絡がその時だけ許されて、久々に母と連絡をとしました。

校舎はものすごい勢いで揺れて、

私もそうでしたが周りのみんなは恐怖で顔が凍りついていて、

先生も生徒もきゃー!と叫んでいました。

これはやばい。と思いとっさに机の下に隠れました。

揺れが止まり、先生が急いで外に逃げろ!と叫び、一斉に教室の外に出ると

壁には亀裂が入っていて、天井から水が大量に流れてきていて

レンガ造りだった校舎は崩壊寸前でした。

幸運にも生徒・教員全員の命は無事だったようですが、人生初めての地震を体験したからか、パニックアタックを起こしている人も中にはいました。

外に避難した時に、周りの子や先生が私に

「あなたは地震慣れてるけど、私たちは初めての経験なのよ!」とか

「あなたが地震を連れてきたのね!笑」とか

なんだかthat’s not funny 的な感じではありましたが、、

初めて私の存在に気づいてくれた気がして、少しだけ彼らとの距離が縮まった感じがしました。

でも、もう私の留学期間はこの高校の校舎で生活することはできませんでした。

その後、学校は2週間くらいの臨時休校になり、

再開後は高校のすぐ隣にある中学校で週3日の登校が始まりました。

数ヶ月後、高校の隣にプレハブが完成し、そのプレハブでの生活が始まります…

衝撃的で今では笑い話になりましたが、当時は「本当についてない。なんで私だけ。。」と変にまわりを責めていました。

留学中何度も、こういった「思うようにいかない」ことが沢山あり、自分を客観的に見ることを避けて周りを責めてしまっていました。

こういうことが起こったから…

誰々がこう言ったから…

でも、今となっては「結局自分次第でどうにでもなる」ということに気づきました。

周りや他人に頼りすぎたり期待しすぎたりして、結局私は何をやっていたんだ…?!って思うことがないように、私なりにその環境や状況に対応する力を身につけていこうと思っています。

はい!今回のブログはここまで!

ぎょぎょっとした出来事ではありましたが、みなさんもびっくりされたかと思います。あまり自分から話さない内容ではありますが、貴重な経験だったのでここに書き留めておきたいと思いました。

次回は、新しい学校生活で見つけた、今につながる「大切なこと」について書いていきます。

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)

ではまた来週お会いしましょう☆