15日目
独立の意味
みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
昨日今日と太陽が隠れていて少し涼しく感じます。(ほっ)ここ最近英語耳を衰えさせないようにNetflixで海外ドラマを見はじめたものの、最近の海外ドラマは心に突き刺さるような内容が多くて毎日考えさせられています。。
さてさて、今日は前回の続き「高校生活初日」で起こったこと、感じたこと、そこから今何が学べるか当時を思い出しながら書いていきたいと思います!
【 輪に入ること 】
何もかも分からないまま初日がスタートし、周りがいつもより数倍速く、まるで早送りしたように動いているように感じていました。
話す言葉も、行動も、授業も、時間も全てが思っていたより速くて、
自己紹介は当然あるだろうと思い意気込んでいたものの、
そんなものもなく、私は身を隠すようにクラスの1部になってしまいました。
チャンスを逃した。
そんな気分でした。自己紹介のチャンスを逃してしまったせいか、周りの子たちは何も変化がないかのようにいつも通り授業を受けていて、私はただ単に毎年来る留学生の1人としてしか思われていなかっただろうと思います。
よくクラスで話しかけてくれる子がいて友達になって…なんていう夢のようなイメージがありますが(私もそういう感じなのかなと期待はしていましたが…)、現実はそんなこともなく、自分から話しかけないと誰も振り向いてくれませんでした。
そして、アメリカ高校生活初のランチ!
学校には大きなカフェテリアがあり、案の定テレビや映画でよく見るような「グループ」が既にあって、どこに座るべきかすごく悩み一歩一歩が怖かったのを今でも覚えています。
結局、初のランチは1人。
自分の情けなさと勇気のなさを痛感して初日が終わったのを今でも鮮明に覚えています。
新しい環境に身を置くとき、必ず「グループ」が存在します。
当時は「どこかのグループに入らないと!汗」と必死で、1人でいることが哀れだと感じていました。なぜなら、1人でいると人は攻撃されやすいと中学校時代に感じていたからです。
でも、高校留学後半になって気づいたことがあります。それは、
「100人の浅い友情より1人の深い友情を大切にしたい」ということ。
沢山友達がいて周りからクールに思われることに必死でストレスを抱えるより、1人の友達と長く深く付き合っている方が幸せだと気づきました。
「自分がどう見られようが関係ない」そう今では思います。
なかなかそう毎日意識して生きていくのは難しく、体系やファッションなど容姿はまだまだ気にしてしまいますが。。
でも誰かが今確実に私を想ってくれていて、どんな姿でも私を愛してくれているということを感じる機会が増えてきて、だんだん容姿より中身を磨くことに力を入れるようになりました。
どうしても子供の頃(特に小学校〜高校)はグループや友達の量に意識がいきがちですが、大人になるにつれて、その概念が変わってきたと感じています。
みなさんはどう思いますか?
はい!今回のブログはここまで!
次回は、高校生活で起きた「大事件」について書いてみようと思います。このハプニングがきっかけで留学生活が一気に変わります。。
ではまた来週お会いしましょう☆
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)