10日目
初めて日本を外の世界から見た瞬間

みなさんこんにちは、そしてこんばんは。
最近一気に暑くなってきましたね。。今年の夏は旅行に行かず、我が家の前にプールを出すらしいので、私も水に浮かんでプカプカしようかなと思います!(笑)
ではでは、今回はついにアメリカ出発!
【アメリカでのキャンプ】での出来事を投稿したいと思います!
【 初めて日本を外の世界から見た瞬間 】
いよいよ人生初、飛行機に一人で乗り外の世界に飛び立つ時。
出発の日は、周りに家族とたくさんの留学仲間たちがいて、
そこまで悲しくはありませんでしたが、
「いよいよか…」と、すごく緊張して飛び立ったことを覚えています。
ホストファミリーのところに行く前の3週間、EF(私がお世話になった留学団体)が主催しているワシントン州のシアトルで開催された【アジア合同キャンプ】(アメリカの生活に慣れるための準備期間みたいなものでした)に参加しました。
アメリカとアジアでは言語はもちろん、生活自体が違いました。着るものも、顔も、性格も、食も、生活に必要なものも、ライフスタイルも全て違い、それに慣れる期間としてキャンプではとても良い経験をさせて頂きました。
「アジア」といっても、集まった国は「日本、韓国、香港、台湾、タイ」の5カ国。
私にとっては韓国人や台湾人を見ることすら初めてだったので、
会う人会う人が新鮮でキラキラしていました /(*✧×✧*)/
その中でも一番衝撃的に感じたことは、
他国の子たちは「みんなパワフルで英語が話せる!」ということです。それだけでなく、中には秀才で国のトップとして選ばれて名刺を持っている子すらいました。
私が想像もしたことなかった、もっともっとすごい人たちが世界にはいるんだ。
そう感じて、「私は、日本人は、負けている。」と思いちょとショックでした。(; ゚゚)
多分、キャンプに参加した全ての日本人がそう感じたと思います。
海外に行くことは側から見ると輝かしいことなのかもしれないけれど、
実際に行った本人たちは多分、すごく劣等感を感じたり、惨めさや未熟さ、葛藤を抱えて、
もっと主張して、強くならないと!と思うんだと思います。
周りのアジア人の子たちはとてもフレンドリーで優しくて、私がどういう人でどんな過去があるのかなんて関係なく、今いる私を見てくれている感じがしました。日本のことや私自身に興味を持ってくれていて、それが何よりも嬉しかったです。
「海外に行くと自国の良いところが見える」とよく言いますが、それを初めて肌で感じました。それと同時に、同じアジア圏なのに自国にはない、他国のすっごいところも沢山発見することができました。
はい!では次のブログでは、今の目標に繋がるとても貴重な経験をした「アメリカ留学本番!」です!ホームステイの経験、おそらく私しか経験しなかったユニークな体験、高校生活で出会った人たちから得たことなど盛りだくさんですが、少しずつここに書いていこうと思います!
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。(ぺこり)
ではまた来週お会いしましょう☆